両学長(リベ大)のなりすまし詐欺広告とは?LINE誘導・AI音声偽造の手口と被害実態を解説

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「Instagramで両学長から投資の案内が届いた」「LINEグループに誘導されたけど本物?」「両学長を名乗る広告をよく見るけど詐欺では?」と不安を感じていませんか?

リベラルアーツ大学(リベ大)の両学長は、登録者数数百万人を超える人気YouTuberです。お金の知識を広めることを目的に活動しているその知名度が、詐欺師たちに悪用され続けています。

両学長本人は2026年1月、X(旧Twitter)で「相変わらずワシの偽物が出回ってる。特に最近はAIでワシの声を作った偽広告も増えてる」と自ら警告を発しています。

この記事では以下の3点を解説します。

  • 両学長を騙ったなりすまし詐欺広告の具体的な手口
  • なぜ両学長がターゲットにされやすいのか、その理由
  • 実際の被害事例と偽物の見分け方

「本物かどうか確認したい」「被害に遭わないための対策を知りたい」という方はぜひ参考にしてください。

両学長のなりすまし詐欺広告とは?本人が「AIで声を偽造された」と警告

両学長のなりすまし詐欺広告とは、リベラルアーツ大学(リベ大)の両学長に見せかけた偽のアカウントや広告を使って、投資名目で金銭をだまし取る詐欺のことです。

FacebookやInstagramに投資を勧める広告が表示され、クリックするとLINEへの登録を促されます。登録後はサクラや指南役が「本人のアシスタント」を装い、少額の投資から始めさせて最終的に多額の資金を騙し取るのが典型的な手口です。

本人が2026年1月にAI音声偽造を警告

両学長は自身のX(旧Twitter)アカウントで次のように警告しています。

「相変わらず、ワシの偽物が出回ってるそうや。特に最近は、AIでワシの声を作った偽広告も増えてる。精度はまだイマイチやけど、今後もっと本物そっくりになると思うで」(両学長・X投稿より)

2024年ごろまでは顔写真や文章のみを使ったなりすましが主流でしたが、2025〜2026年にかけてはAIで生成した音声クローンを使った偽動画広告まで登場しており、手口の巧妙化が進んでいます。

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両学長を騙った詐欺広告の具体的な手口【Instagram→LINE誘導が典型】

STEP1:SNS広告・偽アカウントで接触

FacebookやInstagramの広告に「両学長が特別投資情報を公開」という文言と両学長の顔写真が使われます。本人のアカウントを装うため、アイコンや名前もほぼ同一にコピーされています。

STEP2:LINEグループへ誘導

「無料の投資勉強会グループに招待します」という名目でLINEへの登録を促します。グループ内には「両学長のアシスタント」を名乗る人物が登場し、信頼を築く工作が始まります。

STEP3:サクラが「儲かった」と実績を演出

グループ内には複数のサクラが配置されており、「この銘柄で30万円儲かった」「先生のアドバイス通りにやったら資産が増えた」という偽の成功体験を次々と投稿します。

STEP4:投資金の振り込みを要求→出金不可

「今だけ特別な銘柄情報がある」と誘導し、指定口座への振り込みを求めます。投資アプリ内では利益が出ているように見せますが、出金しようとすると「手数料が必要」「税金を先払いしてください」と追加の振り込みを要求され、最終的に連絡が取れなくなります。

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なぜ両学長がなりすまし詐欺のターゲットにされやすいのか

理由①:「お金の先生」というイメージが強い

リベ大は投資・節約・副業など金融リテラシーに関するコンテンツが中心です。「両学長の言うことは信頼できる」という視聴者の信頼感が、詐欺師にとって悪用しやすい環境を作っています。

理由②:投資に関心の高い層が集まっている

リベ大の視聴者層は「投資に興味がある・始めたい」という人が多いため、投資勧誘詐欺のターゲットとして最も狙われやすい属性と一致しています。

理由③:登録者数が多くファンの信頼度が高い

登録者数が数百万人規模のチャンネルでは熱狂的なファンも多く、「大好きな両学長から直接連絡が来た」という状況に冷静な判断ができなくなるケースがあります。

実際の被害事例【2026年・1,000万円超の被害が続出】

【事例①】三重県・60代男性・1,060万円被害(2026年1月)
三重県警名張署の発表によると、伊賀市の60代の無職男性が「リベラルアーツ大学 両学長」を名乗るSNS型投資詐欺で約860万円、経済評論家を名乗る詐欺で200万円、合計約1,060万円をだまし取られました。

【事例②】沖縄・50代会社員・1,200万円被害
沖縄タイムズの報道によると、50代の会社員男性がLINEで「両リベ大学長」に成り済ました人物から勧誘を受け、約1,200万円をだまし取られました。

いずれも1,000万円を超える高額被害です。少額から始めさせて利益が出ているように見せ、徐々に金額を増やしていく手口のため、気づいた時には多額の資金を失っている状態になります。

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両学長本人の公式見解と偽物の見分け方

両学長本人は公式に「絶対にやらないこと」を明言しています。以下に当てはまる場合は100%詐欺です。

  • 個別にDM・LINEで投資アドバイスをする
  • LINEグループへの参加を促す
  • 「あなただけに特別な銘柄情報を教える」と言う
  • 「無料で投資を教える」と誘う

偽アカウントの見分け方

  • フォロワー数を確認:本物のXは数十万〜百万人規模。数百人・数千人のアカウントは偽物
  • 認証バッジを確認:公式マークがあるかを確認する
  • 公式Xアカウント:@freelife_blog がリベ大両学長の本物のアカウント
  • 公式サイトで確認:libecity.com(リベシティ)で正確な情報を確認する

個人的には、リベ大の視聴者はお金の知識を真剣に学んでいる人が多いからこそ、「憧れの先生から直接教えてもらえる」という状況に気持ちが揺れてしまうのだと思います。「本当にそんなことがあるか?」と一歩引いて考えることが最大の防御策です。

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