フィギュアスケーター選手として活躍された織田信成(おだのぶなり)さんですが一度現役を引退されましたが近年復帰されています。
過去の織田信成さんの成績や、その人柄など気になって調べてみました。
織田信成さんのwiki風プロフィール

男子シングルのフィギュアスケート選手。大阪府高槻市出身
1987年3月25日生まれ 38歳 既婚者 4人の子供を持つ父親
織田信成さんのフィギュアスケーターとしての成績は?
- 2005年 世界ジュニア選手権優勝
- 2006年 世界選手権4位
- 2006年 四大陸選手権優勝
- 2008年 全日本選手権優勝
- 2009年、2010年GF2位
- 2009 年世界選手権7位
- 2010年 バンクーバーオリンピック7位
- 2011年 世界選手権6位など
十代のころから世界を飛び回っての大活躍です。
数々の選手権に出場してトップレベルの選手たちと競い合ってきました。
フィギュアスケート界において、数々の成績を残してきた偉大な選手であることは間違いありません。
また2013年一度は現役を引退するも、2022年復帰を表明しています。
2024年には11年ぶりに全日本選手権に出場し4位に入賞している。
フィギュアスケーターって年収はどれくらい?
フィギュアスケーター選手ってお金が非常にかかるイメージがあります。
フィギュアスケーターとして世界選手権や五輪に出場するには、スケート連盟に選手登録をして”アマ”でいなければならないようです。
強化指定を受けると強化費がもらえる(最高月20万)他、世界大会や選手権の賞金、企業との契約や広告出演、有名選手であればCMの出演料などが主な収入源になるようです。
ですが移動費や衣装代、コーチをつけている場合はコーチに支払うお金、競技で使用する曲の振付代、スケートリンク代に楽曲代、それにスケート靴代1足5万円~等の出費があります。
例えば曲の振付代などは何百万と費用がかかるものもあるようです。
プロで活動する場合はスケート連盟の選手登録をやめて試合に出ないことになりますので、強化費や試合賞金はなくなります。
なのでアイスショー出演料がメインになり、企業契約やコーチをすればコーチ代、あとは出版物などがあれば印税も収入になります。
フィギュアスケート選手って基本的に赤字なんではないでしょうか
そうじゃなかったとしても想像以上に厳しい世界であるのは間違いないようです。
もちろん賞金が目的のひとつではあるのでしょうが、それだけではなくて選手の皆さんそれぞれが人生をかけて競技に取り組んでいるのでしょう。
非常に涙もろい一面がある
織田信成さんは涙もろいことで有名で、競技後のインタビューにおいて号泣する場面がありました。
またほかの選手が活躍する姿に対して涙を流すなど非常に多くの場面でその涙腺の緩さを発揮しています。
まとめ
- 1987年3月25日生まれ 38歳 既婚者 4人の子供を持つ父親
- 全日本選手権優勝、バンクーバーオリンピック7位
- フィギュアスケート選手は人生をかけて戦っている
- 涙もろいことで有名
大変なことが多いでしょうが持ち前の明るさと人柄で、それをあまり感じさせないところが人間としてたくさんの経験を積んでこられた証なのでしょう。
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