張本智和 プロフィール

- 生年月日 2003年6月27日(2025年5月現在21歳)
- 出身宮城県仙台市
- 身長178cm 血液型O型
- 両親は中国出身の卓球選手。父親は男子ジュニア日本代表のコーチ張本宇(はりもとゆ)、母親は世界卓球選手権の元代表選手の張凌(チャン・リン)。
- 妹は同じく卓球女子日本代表の張本美和。
- 2016年に父親の張宇(チャン・ユー)と妹の張美和(チャン・メイフーア)とともに日本国籍を取得して、帰化して張性から張本性になっている。
- 焼き肉が好き。にんじんは嫌いであるらしい。
- 2025年4月1日よりトヨタ自動車に所属。Tリーグでは岡山リベッツに所属している。
張本智和が行うトレーニングは!?
2018年ITTFワールドツアーグランドファイナルで最年少優勝を飾っている張本智和さん。
出身中学は東京都北区立稲付中学校です。
その当時はまだ中学生ながら練習時間は3時間、土日など休みには5時間くらい行っていたそうです。
またこの頃から筋力を付けることを目的にウェイトトレーニングを開始していたようです。
学校での勉強を行いながらおそらく早朝や、それから放課後などに練習を行っていたのでしょうが、これだけの時間毎日練習を行うのは、相当ハードだったはずですよね。
中学生のうちにはまだ体も成長しきっていないので、けがや体力の面でも心配が多かったと考えられます。
僕も中学時代はバレー部に所属していて、やはり自分の限界というか無理をしてしまって怪我をしてしまうことがありました。
怪我をしている間は無理が出来ないですし、精神的にも焦りなどがでてきますが、それが世界レベルで活躍する選手ともなれば、そのプレッシャーに打ち勝つにもやはり精神的な強さが要求されたのではないでしょうか。
なのでその時期を乗り越え今も世界で活躍を続ける張本選手は、精神的にも相当な強さを兼ね備えているということでしょう。
試合前に必ず行うルーティンがある
張本選手は試合前に行うルーティンがあるそうです。
”試合前に同じ音楽を聴いて本番に臨むこと”だそうです。
皆さんも一度は見たことがあるかと思います。元メジャーリーガーのイチロー選手がバッターボックス内で、バットを回転させるような動きをしているのを。
試合や大事な本番前に決まった動き、ルーティンを行うことで不安や緊張を和らげ集中力を高めて、パフォーマンスを向上させる、こういった効果があります。
気持ちのスイッチを切り替えて戦闘モードにするような意味で行われることが多いようです。
なので張本選手も試合前に決まったルーティンを行うことで、気持ちを高めて最高のパフォーマンスを発揮できるよう準備をしているんだと思います。
張本選手と他選手の成績やランクの比較
2016年、当時12歳で臨んだ卓球の国際オープン大会であるITTFワールドツアー(U-21)では格上の選手を破り世界最年少優勝を果たしています。
2018年には全日本卓球選手権大会においては男子シングルスジュニアの部、それから一般の部においては水谷隼選手を破りそれぞれ優勝をかざっています。
2019年1月には世界ランキングにて日本歴代最高の3位まで浮上して、2025年5月現在も4位の位置につけています。
日本人選手の世界ランキングは、松島輝空(まつしまそら)19位、篠塚大登(しのずかひろと)29位、戸上隼輔(とがみしゅんすけ)31位と続いています。
まとめ
中学生のころから毎日練習時間を確保しウエイトトレーニングも行っていた。
試合前に行うルーティンは同じ音楽を聴いて本番に臨むこと。
2016年当時12歳でU-21の世界大会ITTFで世界最年少優勝を飾っている。また2019年には日本歴代最高の世界ランキング3位にまで浮上している。
第58回世界卓球が5月17日よりカタールのドーハで開催される予定です。
日本代表は以下の通りです。
- 男子シングルス(5名)張本智和、篠塚大登、戸上隼輔、吉村真晴、松平賢二
- 女子シングルス(5名)伊藤美誠、張本美和、平野美宇、大藤沙月、早田ひな
- 男子ダブルス(2組)戸上隼輔/篠塚大登、張本智和/松島輝空
- 女子ダブルス(2組)大藤沙月/横井咲桜、張本美和/木原美悠
- 混合ダブルス(2組)吉村真晴/大藤沙月、松島輝空/張本美和
引用;Wikipedia
皆さんの活躍が非常に注目されます。
皆さんそれぞれ目標があると思います。練習の成果を十分に発揮して、少しでも良い成績を残してもらいたいと思います。
コメント