1996年のSMAP脱退から約30年。幼少期からの夢だったオートレーサーとして、生涯獲得賞金6億円超えという驚きの実績を積み上げてきました。2021年の大怪我、5回の手術、そして奇跡の復帰——その波乱万丈な人生は、もはや一本の映画にもなっています。
この記事では、森且行さんの現在の年収・オートレーサーとしての成績と実力・SMAP脱退の真相・大怪我と復帰の経緯・SMAPメンバーとの現在の関係まで、気になる情報を一気にまとめます。
森且行のプロフィール
東京都足立区出身の森且行さん。小学生のころからオートバイに憧れ、「いつかレーサーになりたい」という夢を持っていました。その夢をかなえるためにジャニーズに入ったという側面もあり、SMAPで人気を博しながらも心の中では「レーサー」への思いを捨てられなかったといいます。
SMAP脱退の真相——なぜ芸能界を捨てたのか
1996年、SMAPが国民的アイドルとして絶頂期を迎えていたまさにそのタイミングで、森且行さんはグループを脱退します。当時は衝撃的なニュースとして日本中に広まりましたが、本人にとっては「迷いのない決断」だったとのこと。
1988年:ジャニーズ事務所入所。SMAPの前身グループに参加
1991年:SMAPとしてデビュー
1996年:SMAPを脱退。幼少期からの夢・オートレーサーを目指すと発表
1997年:オートレース選手登録。デビュー戦でいきなり勝利
1998年:オートレース新人王獲得
2020年11月:オートレース最高峰レース「日本選手権」初優勝(デビューから23年目)
2021年1月:落車事故。腰椎破裂骨折・骨盤骨折の重傷。「一生車いす生活になるかも」と診断
2023年4月:5回の手術・2年3か月のリハビリを経て奇跡の復帰
脱退当時、キムタク・中居正広・稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾というメンバーでSMAPは「国民的アイドル」に向かって突き進んでいました。そのタイミングで離れた森さんは「もったいない」と言われることも多かったのですが——結果としてオートレーサーとして大成功を収めたのは周知の事実です。
森且行の年収はいくら?賞金・収入源を徹底解説
「元アイドルがオートレーサーに転身して稼げるの?」と思われがちですが、森且行さんの収入は想像以上のレベルです。
生涯獲得賞金6億円超え
オートレースの賞金は、グレードが上がるほど高額になります。森さんは長年S級(最高ランク)として活躍し、生涯獲得賞金は6億円を超えているとされています。これはオートレース界でもトップクラスの数字です。
①オートレース賞金:年間数百万〜数千万円(グレードレース優勝で数十万〜数百万円/回)
②イベント出演料:1回50〜100万円 × 年数回 = 年間約150万円
③メディア出演・取材:元SMAPとしての知名度を活かした出演
④推定年収:2,000万円前後(賞金+副収入)
一般的なサラリーマンの生涯年収が約2〜3億円とされる中、オートレーサーとしての生涯賞金6億円超えというのは驚異的な数字です。元アイドルという肩書きはあくまで「過去のこと」で、純粋なレーサーとしての実力で稼いできた——それが森且行さんのキャリアの本質だといえます。
SMAP時代と比較するとどうなる?
SMAPメンバーの年収はピーク時に数億円とも言われていました。ただし芸能収入は変動が大きく、グループ解散後の2017年以降は各メンバーとも収入が大きく変わっています。一方で森さんはコツコツ賞金を積み上げ、安定した収入源を確保してきたわけです。
2017年にSMAPが解散したことで、「あのまま残っていたら…」という議論はより複雑になりました。森さんが残っていれば解散の痛手を受けていた可能性もある一方、残っていれば全盛期の収入はもっと大きかったかもしれない——どちらが正解かは判断が難しいところです。
ただひとつ言えるのは、森さんは自分の夢を選んで、その道で本物の実績を残したということ。それは金額では測れない「勝ち」ではないでしょうか。
大怪我と奇跡の復帰——「一生車いす生活かも」からの生還
2021年1月24日、オートレース中の落車事故で腰椎破裂骨折・骨盤骨折という重傷を負った森且行さん。担当医から「一生車いす生活になるかもしれない」と告げられるほどの大怪我でした。
そこから5回の手術と2年以上にわたる壮絶なリハビリ。「もうレースには戻れないかもしれない」という不安を抱えながらも、2023年4月6日、川口オートレース場で2年3か月ぶりの復帰戦に勝利。その劇的な復活劇は大きく報道され、多くのファンを感動させました。
復帰後はS級からA級に降格しているものの、現在も現役として走り続けています。51歳という年齢でレース現場に立ち続ける姿は、「もう一度、日本一の舞台に立つこと」を夢に見て挑戦を続ける人間の強さそのものです。
映画にもなった森且行の人生
その波乱万丈なキャリアは映画化もされています。ドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』では、SMAP脱退から大怪我、そして復帰までの道のりが描かれました。元アイドルという華やかな過去と、泥と油にまみれたオートレースの世界——そのギャップがかえって多くの人の心を打っています。
まとめ
・森且行さん(51)は1996年にSMAPを脱退し、オートレーサーに転身
・デビュー戦で勝利、新人王、GII・GI制覇、2020年に最高峰「日本選手権」初優勝
・生涯獲得賞金6億円超え。推定年収は2,000万円前後
・2021年の落車事故で「一生車いす生活かも」と診断されるも、5回の手術を経て2023年に奇跡の復帰
・現在51歳でも現役続行中。「もう一度日本一に」の夢を持って走り続けている
・SMAP脱退は「夢のために自分の道を選んだ」という意味で、紛れもない勝ち組だといえるでしょう
芸能界の絶頂期に夢を選んだ森且行さんの人生は、成功とは何かを考えさせてくれます。今もオーバルコースを走り続ける51歳の背中は、どんな言葉よりも雄弁ではないでしょうか。続報があれば当サイトでも随時更新します。

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