【荻田泰永】冒険家で本と絵本作家の書店店主が単独北極点へ!仕事や収入スポンサー奥さんは?【クレイジージャーニー】

カルチャー

2017年に南極点無補給単独徒歩到達という偉業を成し遂げて、植村直己冒険賞を受賞した冒険家荻田泰永さんについてです。

日本で唯一の北極冒険家でもある荻田泰永が、7年振りにクレイジージャーニーに帰ってきます。

荻田さんはそりに荷物を積み厳しい極寒の極地を一人で旅します。

誰もが為せることでは無いこの偉業を長年渡り、挑戦し続けている荻田さんが世界最北の村から、さらに北上した場所に伝わる伝承を追いかける旅に出ました

また本と絵本作家としての顔を持ち冒険研究所書店を営む店主としての顔も。

2022年には日本絵本賞大賞を受賞

自身の経験を絵本にするという荻田泰永ならではの魅力があり、独自の世界観に引き込まれてしまいますよ。

という事で今回は冒険家また作家としての、荻田泰永の魅力についてまとめていきたいと思います。

冒険家としての活動、絵本作家としての荻田に興味のある方は是非最後までご覧ください。

荻田泰永プロフィール

荻田泰永(おぎたやすなが)

引用;植村直己冒険館

1977年9月1日生まれ(47)。神奈川県生まれ。現在は北海道在住。

2000年頃より北極での冒険活動に挑戦し始める。

冒険家荻田泰永単独で北極点へ!

日本唯一の北極冒険家今回はグリーンランド極北部、世界最北の村シオラパルクからさらに北上したアノーイトーに伝わる「岩の伝承」を追いかけた旅。

そりに荷物を積み込み単独で目的地に向かって進んだ彼ですが、4月30日に目的の場所アノーイトーに到着、目的の伝承の岩も発見することが出来ました。

道中何を考えているのでしょう。

不安や恐怖、弱音等僕はそういったネガティブな感情を思い起こすのですが、長年単独で冒険を行う荻田さんの思考や精神状態は全く違うのでしょうか。

今回クレイジージャーニーにゲスト出演しどんなことを語ってくれるのか、彼の冒険に対する考えが聞けるかもしれないので非常に楽しみです。

またクレイジージャーニーのカメラが同行するので、貴重な映像を楽しめる絶好の機会でもあります。

途中の食料調達はどうしているのか、睡眠はどのように取るのか、道中野生生物に遭遇したりする危険な旅になるのか、見どころはたくさんあります。

南極点に無補給単独徒歩到達し植村直己冒険賞を受賞した2017年当時のお話も聞けるかもしれません。

本と絵本作家で書店店主の顔も!「冒険研究所書店」の場所は?

荻田泰永さんは本と絵本の執筆を行う作家さんです。

「PIHOTEK ピヒュッティ 北極を風と歩く」が第28回絵本賞で大賞を受賞しています。

北極で体験した出来事をもとに風と命をテーマに書いたそうです。

以下今までに出版されている作品名を掲載しておきます。

参考までにどうぞ。

  • 君はなぜ北極を歩かないのか(荻田泰永/産業編集センター)
  • 考える脚(荻田泰永/KADOKAWA)
  • 北極男(荻田泰永/山と渓谷社)
  • 書店と冒険(荻田泰永/生活綴方出版部)
  • PIHOTEK ピヒュッティ 北極を風と歩く(荻田泰永:井上奈奈/講談社)

冒険研究所書店 

住所;神奈川県大和市福田5521−7 桜ヶ丘小澤ビル2階

営業時間;10:00-19:00 (定休日 月曜月曜日が祝日の場合は翌火曜日)営業時間は変更するときがあります。ご確認を。

電話&FAX;046-269-2370

最寄り駅;小田急江ノ島線「桜ヶ丘駅」 東口ロータリー正面

詳しくは冒険研究所書店HPもご確認ください。

荻田の仕事は冒険家?収入やスポンサーは?奥さんいるの?

荻田さんのお仕事ってやっぱり冒険家ですよね。

名刺の自分の肩書には北極冒険家と書いている荻田さん。

1人での旅が常の荻田さんの場合、旅の資金はスポンサーをつけたりバイトをして資金調達を行ってきたそうです。

北極での冒険シーズンは3月~5月だそうで、それ以外の期間を資金調達や準備の期間にあて翌年の冒険に備えてきたんですね。

装備代、宿泊費、渡航費、移動費たくさんのお金が必要になるのでしょう。

若い頃から経験を積んだ彼は人のいる集落を通過するルートを通り、出費を抑えてきました。

2012年北極点無補給単独徒歩の挑戦を始めた時から、冒険にかかる費用が格段に多くなり、そのころからスポンサーを募るように。

なので彼の場合はスポンサー料が主な収入源になり、それらは冒険にかかる費用に充てられているのです。

各スポンサーとの契約条件など詳しくは分かりませんので、今後分かりましたら追記していきたいと思います。

書籍を出版している為それらの売り上げも収入のひとつですね。

それから奥さんの情報についてはあまり一般に出回っていないようです。

荻田さんはご結婚されていて、奥さんは佐知さんというお名前で子供は息子さんが一人おられるようです。

2017年に植村直己冒険賞を受賞された際、その授賞式にご家族の方も参加されていたという情報がありました。

そこから奥さんと息子さんがおられることが分かっています。

これからメディアに出演する機会が増えるようなことがあれば、それに合わせてご家族の方が紹介されるような時が来るかもしれませんね。

まとめ

荻田泰永は日本で唯一の北極探検家。

2017年に南極点無補給単独徒歩到達という偉業を成し遂げて、植村直己冒険賞を受賞

2022年にはPIHOTEK ピヒュッティ 北極を風と歩く」で第28回絵本賞大賞を受賞。他考える脚(荻田泰永/KADOKAWA)等の作品も。

自身が営む冒険研究所書店の店主。住所;神奈川県大和市福田5521−7 桜ヶ丘小澤ビル2階

自身の肩書を北極冒険家としている

単独で行う冒険には費用がかかるため、スポンサーを募り冒険の準備費用に充てている。

既婚者である。奥さんと息子が一人いる。

素晴らしい冒険が期待されます。

荻田さんの旅の無事を祈りたいと思います。

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