【NHK】【藤本智子】多汗症の悩みは皮膚科!原因症状治療法や病院の場所は?【クローズアップ現代】

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こんにちは。

管理人のfujikeiです。

こんなに汗が出るのは自分だけ、たくさん汗をかいてしまう等汗に関する悩みを抱え人は少なくないはずです。

僕もそのうちの一人で汗をかきやすいし、少し前まで匂いもかなり気になっていました。

特に夏場はこんな悩みを持つ方が非常に多いのではないでしょうか。

汗が臭くならないようにするためにはどうしたらいいのか、そもそもこんなに汗をかいてしまうのは何か体の不調なのではないかと不安にもなります。 

汗に関する悩みはどこに相談すればいいのか、わきがなんだけど相談しにくい、睡眠不足やストレスも原因だと聞いたけど本当か?

多汗症は手足や顔面、脇の下などに大量の汗をかくことによって日常生活に支障を来してしまうことのある疾患です。 

多汗症の原因や症状、治療法についてまた、皮膚科専門医藤本智子先生について病院の場所についても調べてみました。

参考になれば幸いです。

皮膚科門家医 藤本智子

引用;ドクターズファイル

藤本智子

出身地:東京都

 趣味・特技:山登り、ハイキング、映画鑑賞

経歴 

2001年 浜松医科大学医学部医学科卒業

同年 東京医科歯科大学皮膚科入局

関連病院(茅ヶ崎徳洲会病院・川口工業総合病院・武蔵野赤十字病院)を経て

2005年~ 東京医科歯科大学皮膚科助教

2011年~ 多摩南部地域病院皮膚科医長

2014年~ 都立大塚病院皮膚科医長

2017年 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック開院

資格

日本皮膚科学会認定専門医、医学博士、東京医科歯科大学皮膚科臨床講師、日本発汗学会理事、日本臨床皮膚科医会常任理事

所属学会

日本皮膚科学会、日本臨床皮膚科医会、日本アレルギー学会、日本皮膚免疫アレルギー学会、日本美容皮膚科学会、日本発汗学会、日本ボツリヌス治療学会、東京都医会、豊島区医師会

池袋駅西口から徒歩2分、「池袋西口ふくろう皮膚科クリニック」の院長です。 

東京医科歯科大学医学部附属病院や東京都立大塚病院などで多様な皮膚科疾患の診療経験を積み、大学病院の発汗診療でも中心的な役割を担ってきた多汗症治療のスペシャリスト。 

「肌のことで人知れず悩んでいる患者さんが、自分らしく社会生活を送る手助けをしていきたい」

多汗症の悩みは皮膚科へ。原因症状治療法は?

汗っかき”という言葉では片づけられない、かなり深刻な状態になるようです。

日常生活に支障をきたすほどの汗は深刻なので、多汗症で起こりうる問題については、ご本人だけでなく、周囲の人にもぜひ理解していただきたいんです。

1.多汗症に悩んでいる方

「わきの汗」で悩んでいる方が多く、

● 手を上げられない

電車やバスなどでつり革に手を伸ばせない。

授業中に手を上げられない。

● 汗染みが気になる

学校生活や就職活動で制服やスーツなどに染みる汗がとても気になってしまう。

● 発汗に伴うにおいが気になる

などが挙げられます。

「手足の汗」の場合は、

● 握手ができない

● パソコンや携帯電話などのモバイル機器が故障する

● ノートがとれない

● サンダルが滑って履けない、転んでしまう

● ピアノや鉄棒など、物をつかんだりとか触れるような動作ができない

● 車のハンドルや包丁などを握ることが怖い

「頭部や顔面」では、まず「隠せない」というつらさがあり、やはり対人関係に大きく影響しています。

● 会社のプレゼンのとき、汗で集中できない

● 美容室に行くと汗だくになってしまって、髪の毛を切りに行けない

● 新しい人との人間関係を作りづらい

などの問題が生じています。

2.原因

発汗を促す交感神経が人よりも興奮しやすいのではないかともいわれていますが、まだはっきりしたことはわかっていないようです。海外では多汗症患者で60~65%に家族内に同じような症状の人がいた(家族内発症)との報告があります。

3.症状

幼少児期ないし思春期ころに発症し、手のひら、足のうらは精神的緊張により多量の発汗がみられます。

症状の重い例では時にしたたり落ちる程の発汗がみられ、手、足は絶えず湿って指先が冷たく、紫色調を帯びていることがあります。

昼間(10時~18時)に汗が多いですが、睡眠中の発汗は停止します。

 また腋窩多汗症精神的緊張や温熱刺激によって左右対称性に脇の下に多汗がみられ、下着やシャツにしみができる程です。

手足の多汗を伴っていることもあります。

4.治療

治療を受けるために皮膚科を受診してみて下さい。

代表的なのは塩化アルミニウムの外用薬を塗る方法で、皮膚の表面にふたを作って汗の量を抑えます。

人間関係に不安を感じてしまったりストレスを感じてしまうようなら、一度皮膚科を受診して相談してみることをお勧めします。

多汗症の診断に汗の量は関係ないようです。

ただし治療効果の出方には個人差があるほか、同じ方法でも夏はほかの季節より効きづらいなど、季節によっても差があることは知っておく必要があります。

藤本智子先生の病院の場所は?

池袋西口ふくろう皮膚科クリニック

藤本智子 院長

●皮膚科●アレルギー科●小児皮膚科●美容皮膚科

電話:03-3590-2960

所在地:豊島区 西池袋 1-39-4 第一大谷ビル3階

最寄駅:池袋駅

駐車場:近隣にコインパーキングあり

休診日:水曜・土曜午後・日曜・祝日

あくまで参考として受診される際には一度電話にて確認されるようお願いします。

まとめ

  • 藤本智子
  • 出身地:東京都
  • 日本皮膚科学会認定専門医
  • 池袋駅西口から徒歩2分、「池袋西口ふくろう皮膚科クリニック」の院長。
  • 多汗症汗っかき”という言葉では片づけられない、日常生活に支障をきたすほどの汗
  • わき汗が出て匂いや汗染みがきになる、手足の汗がひどくて握手できない、サンダルが滑って危ない、ノートが取れない、頭部や顔面の汗がひどくて人間関係がつくれない等様々な悩みがある。
  • 原因はまだはっきりとしたことが分かっておらず、海外では多汗症患者で60~65%に家族内に同じような症状の人がいた(家族内発症)との報告がある。
  • 症状は幼少児期ないし思春期ころに発症し、手のひら、足のうらは精神的緊張により多量の発汗がみられます。昼間(10時~18時)に汗が多いですが、睡眠中の発汗は停止します。
  • 治療で代表的なのは塩化アルミニウムの外用薬を塗る方法で、皮膚の表面にふたを作って汗の量を抑えます。
  • 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子 院長
  • 所在地:豊島区 西池袋 1-39-4 第一大谷ビル3階

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