マツコデラックスはサービスエリア好き!?
マツコデラックスさんは今まで他の番組中で、高速道路のサービスエリアをめぐる企画をかなりやっているので、見たことある人もかなりいるのではないかと思います。
夜の巷はマツコさんが一人でやっていた番組で、サービスエリアに立ち寄る回がありました。
欲しいものやおいしそうなものをどんどん買って食べていくので、見ていて気持ちが良くなる感じが癖になるんですよ。
分かりますかね、見ていて若干背徳的な感じすらするような引き込まれる魅力みたいなものがあるのを。
マツコさんってそのあたり宣伝効果がすごいと思います。
プライベートでも高速道路のサービスエリア巡りをする人なので、より説得力があるように思います。
なのでそんなサービスエリア好きのマツコさんにとって、今回のマツコの知らない世界 高速道路の世界が趣味と実益を兼ねた最高のテーマであることは最初から決まっています。
高速道路の世界のゲスト、やたてつさんとのやりとりもぜひ注目してみましょう。
▼やたてつさんについての記事はこちら▼
マツコ月曜から夜ふかしでもサービスエリアについて語る
最近の「月曜から夜ふかし」 の放送だと2025年9月15日放送回の中で、高速道路のサービスエリア(SA)について熱く語っていました。
高速を使って西日本に行くときには、名神高速の 「養老SA」については必ず寄るというマツコデラックス。
また景色のいいSAについ立ち寄ってしまうらしく、サービスエリア(SA )には大体1時間くらいは滞在するかんじなんだとか。
マツコさんのサービスエリアに対する愛を感じる回で、立ち寄ったサービスエリアに思い出を残していくという話が個人的には印象的でした。
マツコ夜の巷を徘徊するでのエピソード
2015年7月放送の『マツコ、夜の巷を徘徊する。』で、東名高速道路を車で徘徊した回は、番組の中でも特に異色の回として知られています。
マツコデラックスさんは自ら運転するのではなくスタッフの運転する車に同乗し、サービスエリアやパーキングエリアを巡りながら、深夜の高速道路に集まる人々の様子を静かに観察しました。
この回の主役は観光地や街ではなく、「途中」でしかないサービスエリアです。
トラックドライバーや夜勤明けの人、長距離移動の途中に立ち寄る人々を通して、移動や労働、そして普段は評価されにくい時間の価値が語られます。
派手な出来事はほとんど起こりませんが、その分、マツコさんの観察力と言葉が際立ち、番組の本質が最もよく表れた名回として印象に残る放送となっています。
有吉マツコのかりそめ天国でもサービスエリアについて語る
結論から言うと、「サービスエリアだけ」を主題にした回は多くなく、多くは トークやVTR企画の一部として扱われていますが、SAは繰り返し登場する定番テーマです。
高速道路のSA飯や、わざわざ降りてまで食べる価値があるか、という切り口で話題になったり 「用もないのに寄る」「夜中だと別世界」という“あるある”として登場します。
マツコさんや有吉さんのSAトークが刺さるのは、新しい価値を作っているのではなく、すでに全員が感じていたものを正確に言語化しているからだと思います。
なぜサービスエリア(SA)の話は共感されやすいのか
- ほぼ全員が当事者
- 日本で暮らしていれば一度は行く場所であり特別な知識や経験が不要で「あるある」がすぐ共有できる。
- 楽しさと虚しさが同時にある
- なぜかテンションが上がりつい無駄遣いするが、後で少し冷める時もある。
- 「評価されない時間」を象徴している
- 移動・待機・休憩は成果として見えにくいけれども体や気持ちを整える大切な時間。
- SAがその時間の価値を実感させる。
- サービスエリアについて語ると人柄がにじみ出る
- ワクワク派か冷静派か、グルメ重視か用事優先か、価値観や生活感、疲れ具合が自然に表れる。
その結果としてサービスエリアの話題は共感されやすく、会話が広がりやすいテーマになっていると思います。
マツコのサービスエリアエピソードまとめ
- マツコデラックスさんはプライベートでも高速道路を運転してサービスエリアをめぐるくらい好き。
- 夜ふかしや夜の巷を徘徊するかりそめ天国等ほかの番組でもよくサービスエリアの話題を取り上げている。
- サービスエリア(SA)の話が共感されやす理由として、
- 日本で暮らしていれば一度は行く場所であり特別な知識や経験が不要で「あるある」がすぐ共有できる。
- なぜかテンションが上がりつい無駄遣いするが、後で少し冷める時もある。
- 移動・待機・休憩は成果として見えにくいけれども体や気持ちを整える大切な時間。
- SAがその時間の価値を実感させる。
- ワクワク派か冷静派か、グルメ重視か用事優先か、価値観や生活感、疲れ具合が自然に表れる。
- 結果としてサービスエリアの話題は共感されやすく、会話が広がりやすいテーマになっていると思われる。


コメント