番組に登場したのは、京都・烏丸六角を拠点とする華道家元池坊(いけのぼう)の御曹司・池坊専宗(いけのぼう せんしゅう)さんです。
祖先は遣隋使・小野妹子とも言われ、一族が運営する教室は全国2000か所以上。祖父のもとには上皇后・美智子さまも訪れたという超名門一家とはいったい何者なのか?華道1400年の歴史を持つ池坊一族と、御曹司・専宗さんの素顔をわかりやすく解説します。
池坊専宗の妻・家族・経歴まとめ!次期家元候補の素顔とは
2026年6月3日「深イイ話」に登場した名門家族とは?
今回番組に登場したのは華道家元池坊の家族です。番組ではこんな紹介がされていました。
- 京都の烏丸六角で育った御曹司
- 祖先は小野妹子とも言われる名門
- 祖父は家業で世界100か国以上を訪問
- 上皇后・美智子さまも祖父のもとを訪れた
- 一族が営む教室は全国で2000か所
- 日本の伝統文化で「自然の美しさ」を表現
これらの特徴すべてが一致するのが、いけばな(華道)の総本山・池坊です。
池坊(いけのぼう)とはどんな一族?
池坊は、京都に本拠を置く日本最古の華道の流派です。1400年以上の歴史を持ち、現在も全国に2000か所以上の教室を展開。2024年12月には「華道(いけばな)」として国の無形文化財にも登録されました。
総本山は六角堂(ろっかくどう)。京都市中京区の烏丸六角交差点に現存する寺院(正式名称:紫雲山頂法寺)で、聖徳太子が建立したと伝わる由緒ある寺です。「池坊」という名前の由来は、六角堂の池のほとりにあった僧侶の住まい(坊)から来ています。
祖先は小野妹子!?1400年の家系
池坊の祖先とされているのが、飛鳥時代の外交官小野妹子(おののいもこ)です。607年、聖徳太子の命を受けて第1回遣隋使として隋(中国)へ渡った人物。帰国後に出家し、六角堂の初代住職となったと伝えられています。
その後、寺の境内の池のほとりの坊に住みながら毎日仏前に花を供え続けたことがいけばなの起源とされています。歴史的な記録として最初に登場するのは寛正3年(1462年)。12世・池坊専慶が草花を金の花瓶に生け、京都で高い評判を得たと伝わっています。
三代の顔:祖父・専永、母・専好、御曹司・専宗
番組に登場した池坊一家の三代を紹介します。
祖父・池坊専永(45代目家元)
1933年生まれ。45代目家元として世界100か国以上でいけばなを指導し、日本の伝統文化を世界に広め続けてきた人物。上皇后・美智子さまとも交流があります。
母・池坊専好(46代目家元・現家元)
2015年に46代目家元を襲名。華道界初の女性家元として注目を集めました。元大蔵省官僚の池坊雅史氏と結婚し、御曹司・専宗さんを授かっています。
御曹司・池坊専宗(47代目家元候補)
1992年生まれ、33歳。東京大学法学部卒業の華道家・写真家。慶應理工から東大法学部への文転という異色の経歴でも知られています。池坊青年部代表として活動中。
池坊専宗の妻・家族・経歴まとめ!次期家元候補の素顔とは

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