5/16のグランプリファイナル、再びファイナリストに名を連ねたタモンズ。
2024年に続き2大会連続のグランプリファイナル進出――しかし、その裏には壮絶な物語があったのをご存じでしょうか。
この記事では、タモンズ THE SECOND 2026を予習するためのプロフィール、大宮セブンとの関係、映画『くすぶりの狂騒曲』のモデル裏話、つき改名騒動、予選成績、優勝予想、見どころまでをまるごと解説します。
知られざるタモンズの全貌を、漫才ファン目線で深掘りしていきますね。
【プロフィール】タモンズ 大波・安部とは?コンビの基本情報
コンビ名:タモンズ(旧コンビ名「つき」:2019年4月〜12月)
結成:2006年4月
所属:吉本興業東京本社(東京吉本)
NSC:東京NSC11期生
大宮セブン:マヂカルラブリー、囲碁将棋、ジェラードン、GAG、すゑひろがりずらと並ぶユニット
THE SECOND戦績:2024年・2026年と2大会連続でファイナリスト
大波康平(おおなみ こうへい)
1982年11月14日生まれの43歳、兵庫県出身。
兵庫県立須磨東高校卒業のツッコミ担当です。
幼少期は実家がベニヤ板に土を塗っただけの壁の家で、極貧生活を経験しています。
2009年春からは文田大介(囲碁将棋)、大塚甲喜(元エレベーターマンション)らと寝室まで一緒の同居生活を送ってきた、まさに「東京吉本のくすぶり時代」の証人です。
安部浩章(あべ ひろあき)
1982年5月24日生まれの43歳、兵庫県出身。
ボケ担当で、ハイトーンボイスからの突き抜けた発声が最大の武器です。
高校1年生のときに火の不始末で停学になり、それを大波が知ったことが2人の出会いのきっかけでした。
さらに修学旅行中にビールを買って再び停学という、なかなかの自由人ぶり。
バラエティ番組をほとんど見ないことでも知られ、相方の出演番組すらノーチェックという独特の距離感を貫いています。
コンビ名の由来
安部が住んでいた神戸市垂水区の多聞台でよく2人が遊んでいたことが由来です。
「多聞」を複数形にして「タモンズ」と命名されました。
【予選突破までの軌跡】THE SECOND 2026での戦績|スランプ脱却の証言
タモンズはノックアウトステージを着実に勝ち上がってきました。
公式に発表されている成績は以下の通りです。
勝利インタビューで、大波はスランプからの脱却を率直に語っています。
「僕ら去年からずっと『THE SECOND』に照準を合わせすぎて、スランプに陥ってたんです」
「今年の選考会を運良く突破できて、そのときに“賞レースとかそういうことは一回忘れて、自分たちの感覚を信じてやってみよう”って切り替えたんですね」
「だから今思うと、選考会の後に2人で話し合ったことが一番大きかった気がします」
2024年大会では3回戦進出で好得点を残しており、「賞レースを意識しすぎない」というメンタル切り替えが今回大きく奏功した形です。
(出典:FANY Magazine/お笑いナタリー)
【漫才スタイル】タモンズの魅力を徹底解説|ハイトーン×知性派ツッコミ
タモンズの漫才は、日常のおしゃべりから少しずつ”ちょっと変な世界”へと伸びていくしゃべくり漫才です。
派手な動きや大声に頼らず、安部のハイトーンボイスと大波の知性派ツッコミの噛み合いで笑いを増幅させていきます。
評価されている主なポイント
- 安部のハイトーンボイスから繰り出されるテンションの高いボケ
- 大波のボキャブラリー豊富な知性派ツッコミと構成力
- ネタチョイスの妙――「ネタのチョイスから好き」と感想記事で評価
- ここ数年の劇場出演数は全組の中でもトップクラスの場数
【ファンの間で話題】SNS反響&注目発言まとめ|タモンズ つき 改名・くすぶりの狂騒曲
2024年公開映画『くすぶりの狂騒曲』――タモンズをモデルに大宮セブンを描いた作品です。
大波役を和田正人、安部役を駒木根隆介が演じています。
タイトルそのものに「くすぶり」の文字が入っていることが、彼らの歩んできた道のりを象徴していますよね。
また、2019年4月にコンビ名を「つき」へ改名した後、わずか8ヶ月後の2020年1月に「タモンズ」へ再改名した経緯も語り草です。
このいわゆる「つき騒動」後、コンビはM-1グランプリへと目標を絞り直し、当時太っていた大波がオートファジーで体重を落とすなど、ストイックに自分たちを再構築していきました。
現在は大波本人がnote「タモンズ大波/漫才師」名義で発信を続けており、囲碁将棋・タモンズ・井下好井によるユニット「ITI」でも神保町公演や単発ライブを実施しています。
【優勝予想】タモンズは本命視か?伏兵視か?ファンの声
✅ 対抗視の根拠
- 劇場での場数は全組の中でもトップクラスの安定感
- 大宮セブン所属の安定したコメディの土壌
- スランプ脱却を経て掴んだメンタリティ
- 2大会連続のファイナル進出経験
⚠️ 不安要素
- 「賞レースを意識しすぎない」スタンスが、生放送本番で吉と出るか
- 審査員ごとの好みのバラつきにどう対応するか
🎯 hujikei的見立て
対抗の本命格です。
「スランプ脱却ストーリー」での感動的な優勝も十分にあり得ると見ています。
大宮セブンの中で最後の”くすぶり組”が解放される瞬間――それが今年のグランプリファイナルになるかもしれません。
【hujikei的視点】タモンズに注目する3つの理由
※このセクションは、hujikei自身の見解と、SNS・公開記事で見られる漫才ファンの声をまとめたものです。
hujikei的注目ポイント
- 「くすぶりの狂騒曲」が「華麗なる勝利の物語」になる瞬間が見られるかもしれない
- 大宮セブンのメンバー全員が賞レースファイナリスト経験者となり、あとはタイトル獲得のみ
- 「賞レースを意識しすぎない」スタンスは、ベテラン勝負のTHE SECONDの本質と非常に相性が良い
📺 番組情報
『アサヒゴールド presents THE SECOND〜漫才トーナメント〜2026』グランプリファイナル
- 放送日時:2026年5月16日(土)18:30〜23:10
- 放送局:フジテレビ系
- 司会:東野幸治、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
- ハイパーゼネラルマネージャー:有田哲平(くりぃむしちゅー)
- スペシャルサポーター:博多華丸・大吉
- リポーター:小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)
- 総合演出:角山僚祐
- チーフプロデューサー:大川友也
- プロデューサー:織田功士
- 制作協力:吉本興業
- 制作著作:フジテレビ
※出典:フジテレビ公式サイト、お笑いナタリー
【見どころ】グランプリファイナルでココに注目!
注目度
★★★★☆
(4/5)
3つの見どころ
- 2大会連続ファイナリストの安定感――劇場で鍛え上げた経験値は伊達じゃない
- 安部のハイトーンボイスが本番でどこまで響くか――生放送のステージで突き抜けるか
- 「スランプ脱却ストーリー」の完結なるか――くすぶりの狂騒曲の最終章
まとめ|タモンズ THE SECOND 2026 優勝予想
タモンズは対抗筆頭です。
スランプを乗り越え「賞レースを意識しすぎない」というメンタリティに到達した今、長年積み上げてきた劇場での場数と大宮セブンの土壌が一気に開花する可能性があります。
映画『くすぶりの狂騒曲』が、5/16のグランプリファイナルで「華麗なる勝利の物語」へと書き換わる瞬間を、見届けたいですね。


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